ブログ
購入した不動産の売買契約書をきちんと保管してありますか
2018-02-13
カテゴリ:売買関係,不動産関係,お役立ち情報
不動産を購入した時の売買契約書をきちんと保管してありますか?
紛失していても不動産の売却はできますが、税務上で不利益を被ることがあります。
なぜかと言いますと、不動産を売却した代金に『譲渡所得』という税金がかけられてしますからです。
この税金は儲けに対して課税されるので、利益がなければ課税されません。
不動産の売却の場合、購入時の代金が経費になるので、売却代金から差し引きすることが出来ます。
そのための証明書類として、購入時の売買契約書が必要になるわけです。
契約書を紛失してしまった場合には、代替書類として領収証を探します。
領収証も代金が記載されているはずですから。
売買契約書は紛失していないか一度ご確認してみてください。