不動産を売却する際に必要となるものがあります。

 

・不動産の権利証（登記識別情報）

・本人確認書類（免許証等）

・実印

・印鑑証明書

・固定資産税証明書

・建築確認の書類一式（建物付きの場合）

・以前、その不動産を購入された場合には売買契約書等

 

建物付で売却する際は、建築確認の書類等一式が必要ですので、事前にご確認が必要になります。

以前の不動産購入時の売買契約書なども、だいぶ前の契約ですと紛失して見つからないこともあります。

 

その他ケースバイケースで、契約時の必要書類等が追加される場合があります。

不動産を所有されている方には、毎年4月か5月ごろに役所などから、固定資産税等の納付書が届くかと思います。

これらの税金は1月1日現在の所有者の方に課税されます。

 

不動産を売買した場合には、新しい所有者様に役所から売買時以降分の納付書は届きませんので、元の所有者様にて納付していただくことになります。

 

不動産の売買時、基本的に日割りにて精算を行います。

 

翌年には、1月1日現在の所有者となる新しい所有者様宛に、自動的に役所より納付書が届くことになります。